- 先輩や上司が理不尽で嫌い
- 職場の雰囲気が悪すぎる
- 言い返したいけど言い返せなくてストレス
理不尽な先輩や上司がいると、職場の雰囲気も悪くて行きたくなくなりますよね。
嫌いな人と顔を合わせるだけで、ストレスマッハです。
この記事では
- 職場の人が全員嫌いな理由
- 言い返したくても言い返せない時の対処法
- 理不尽な会社でもダメージをあたえるのはおすすめしない
について解説します。
この記事を読むと、職場や上司が嫌いすぎる時の対処法が分かって日常に平穏が訪れます。
私は20代で2回転職しています。職場の人間関係で悩んで、会社行きたくないと思うのは日常茶飯事。
できるだけ関わらないように、命を懸けてきました。
このサイトは、ゲーム好きな私がゲームをする時間を命掛けで得るために、転職活動をした経験を元に発信しています。
ブラック企業に搾取されて、ゲームやる時間が確保できなくて悩んでいる『あなた』のためのサイトです。
ゲーム、アニメ、マンガ。全力で楽しんでも良いじゃない。ヲタクだもの。
結論として、理不尽な環境にいると多くの人は自然に影響を受けて理不尽になっていきます。
それで職場の人が全員嫌いになってしまうんですね。
言い返したくても言い返せない時は
- 質問で返してみる
- 何を言われてもスルーする
- 逃げる
という方法が1番楽になると、10年間社会人生活を続けて感じました。
理不尽な会社にダメージを与えてやろうと思った時期もありましたが、労力がかかり過ぎるのでやらないほうが吉です。
理由もあわせてこの後詳しく解説します。
職場の人が全員嫌いな理由は?

「こういうのが嫌いなんだ」と理由を知れば、対策もしやすくなります。
職場の人が全員嫌いになってしまう理由は、人や環境によって様々です。
主な理由としては、以下の3つが挙げられます。
- そもそも人間関係が苦手
- 理不尽な言動に全員慣れすぎている
- 仕事自体があまり好きじゃない
そもそも人間関係が苦手
私のようなゲーマーにありがちです。
今はゲームのおかげで人間不信を克服することができましたが、昔は本当に人間関係が苦手でした。
苦手意識が強いので、本当に職場に行くのが苦痛です。
人の悩みの9割は人間関係って言いますからね。
オンラインゲームでも人間関係で悩んでいる人がいるくらいです。
対策としては、できるだけ人と話さなくても仕事が進むようにすること。
工場勤務などの作業がメインの職種は、1度仕事を覚えてしまえばあとはモクモクと作業をしていけばいい場合が多いです。
会話はホウレンソウだけという環境にすることで、気持ちが楽になります。
営業職など、絶対に人と会話しないと成り立たない職種の場合は対策が難しいです。
本当に辛くて消耗しているなら、部署異動や転職を考えることをおすすめします。
理不尽な言動に全員慣れすぎている
1人理不尽な上司がいると、その人に似たような言動になっていってしまうのが人間の性質です。
本人に悪気がなくとも、理不尽な環境にずっといると慣れてしまうんですね。
怒鳴られながら仕事を覚えると、教える時もそのような教え方になってしまいます。

俺はこうやって仕事を覚えたんだ!!
なので、入社したてだとみんな理不尽に感じて職場の人が全員嫌いになってしまうわけです。
この場合は会社全体がそのような雰囲気の場合が多いので、対策が難しいです。
- どれだけ我慢していられるのか?
- 我慢した先にどんなメリットがあるのか
上記について、あなたがどれくらいのレベルかによって対策は変わってきます。
我慢した先にあなたが感じる魅力的なメリットが見えているなら、少し我慢してでもメリットを取りに行くべきだと思います。
辛すぎて我慢できない、メリットが感じられないと思ったら逃げることをおすすめします。
仕事自体があまり好きじゃない
仕事自体が苦行と感じていると、会社に行くのが辛いです。
そうなると、職場の人たちと仕事に対する価値観の差が生まれてしまいます。
結果、職場の人も全員嫌いになってしまいます。
昔は『仕事は我慢してするものだ!』という価値観が普通でした。
令和の今、仕事が楽しくてしているという方がSNSなどを見ても見受けられます。価値観が変わってきているんですね。
人生の1/3は仕事をしています。
そんな大くの時間を費やす仕事が嫌いで苦行と感じていたら、不幸ですよね。
もちろん、「辛くてもお金を貰ってプライベートを楽しむんだ」と思っている人はそれで良いでしょう。
- 仕事自体を楽しいものにしたい
- 今の辛さと報酬が見合ってない
と感じた方は、1度求人を見ることをおすすめします。
世の中には、あなたが想像する以上の様々な仕事があります。
見るだけならタダです。世界が広がりますよ。
逃げるかメリットを見つけるか
職場の人が嫌いな理由と対策について紹介しました。
どんな理由であれ、選択肢は大きく分けて2つです。
- 逃げる(転職する)
- メリットを見つけて我慢する
我慢した先にメリットがあるなら、多少歯を食いしばって我慢するのが良いと思います。
しかし、本当に辛いなら転職をおすすめします。
私自身も会社にメリットを感じなくて2回転職していますが、転職してよかったと思っています。
最初は私も求人を眺めることから始めました。
求人をみるだけでも、世の中にはこんなにたくさんの仕事があるんだと知ることで気持ちが楽になりました。
言い返したくても言い返せない場合の対処法


退職するにあたっても、いきなり明日辞めるというのは難しいです。
少なくとも辞めるまでは、耐えなければなりません。
メリットを感じて我慢することを選んだ場合も、ずっと言われっぱなしは悔しいですよね。
次に、嫌いな人に言い返したくても言い返せない場合の対処法について紹介します。
- 質問で返してみる
- 何を言われてもスルーする
- 逃げる
質問で返してみる
理不尽なことを言われた時、何も言い返せず言いなりになるしかなくて悔しい思いをしたことはあると思います。
もしかしたら、相手に悪気はなく言い方が悪い場合があるので質問してみましょう。
「どうしてそのようにしたんですか?」
「今回の経緯について学びたいので、理由を教えて下さい」
あくまで冷静に、敵意を出さずに質問してみてください。
もし、本当に良い上司だったら「こういう理由だよ」と教えてくれるはずです。
あなたが思っていたことと、現実にギャップがあるかもしれません。
もしかしたらあなたのためを思っての行動だった・・・なんてことも。
逆に、説明してくれなかったり理不尽なことを言われた場合、愛情がないことが分かります。
その時は次に紹介する対策をしてください。
何を言われてもスルーする
あなたに悪意がある場合は、リアクションを楽しんでいる場合があります。
なので、何を言われてもスルーしましょう。
反論しても疲れるだけなので。
相手が待っているリアクションが見られないと、つまらなくて相手にしなくなる場合があります。
度が過ぎていたりさらにエスカレートするような場合は、録音などの証拠を残すと良いでしょう。
証拠があることで、いつでも訴えることができるという安堵感から気が楽になりますよ。
逃げる
質問すら許されない、スルーすると逆に悪化する場合は完全なパワハラです。
メタルスライムのように今すぐ逃げましょう。
逃げるが勝ちです。
そもそも、言い返したくても言い返せないという環境に疑問を感じます。
そんな居心地の悪い環境で人生の1/3を過ごしたくないですよね?
仕返しをしたいと思う気持ちは分かりますが、かなりの労力がかかります。
即逃げ勝ち確です。
理不尽な会社でもダメージを与えるのはおすすめしない


「どうせ逃げるなら、最後に1泡吹かせてやろう」
と思うかもしれません。
結論として、労力と時間がかかるのでおすすめしません。
昔のことは時間が経てば少しずつ忘れていくものです。
なんなら「あの時こんなに大変だったな」とネタになる場合が多いです。
私も昔は月120時間以上残業して辛かったですが、今ではネタにしています。
訴えたりする時の労力
ダメージを与えてやろうと思っても、いきなりできるほど甘くはありません。
ドラマ・半沢直樹のように徹底的に潰したいと思うなら、それなりに準備が必要です。
当たっても砕けないのが現実です。
証拠集め
まずは証拠を集めなくてはいけません。
訴える内容により、必要な情報はさまざまです。
例えば1回録音しただけより、何回も言われたという証拠があったほうが有利ですよね。
残業時間が多い場合も、1ヶ月のデータよりは半年のデータ、1年のデータがあったほうが有利です。
簡単にいうと、オンラインゲームのレベル上げくらい大変で時間がかかるということです。
証拠の集め方は様々ですが、どれも大変です。
例えば録音するにしても常時録音していては容量が足りなくなってしまいますし、後で聞き返す時も大変です。
証拠として保存して聞きやすくするためには、そこだけを切り抜かなくてはなりませんよね。
後で聴き直すことで嫌な思い出がフラッシュバックしてしまうリスクもあります。
録音したときに限ってパワハラまがいの発言をしてくれなかったなんてことも・・・。
余計にストレスが溜まってしまいますね。
第三者機関に状況説明
集めた証拠を元に、訴える第三者機関に状況を説明しなければなりません。
親密に話を聞いてくれる方でしたら良いですが、そうでなかった場合絶望ですね。
弁護士だったら親密に話を聞いてくれるでしょうが、結構な額のお金がかかります。
証拠が不十分だった場合、また証拠集めからやり直すといった手間も発生します。
とはいえ、そのような必要な証拠のアドバイスをくれる場合があります。
本当に辛い場合は、証拠を集める前に相談したほうが良いと思います。
場合によっては費用も発生
先程も伝えましたが、弁護士に相談依頼をするとお金がかかります。
他にも証拠を集めるのにボイスレコーダーなど、なにかしら買う必要が出てくるでしょう。
理不尽な会社を潰したい!!という気持ちは分かりますが、あなたは被害者です。
慰謝料を請求できるレベルならやるべきですが、そこまで大金をだす必要があるのかな?と個人的には思います。
どうしても辛いなら、転職の方が楽で早い
- 証拠集めが大変
- 第三者に状況を説明するのも時間がかかって面倒
- 場合によっては費用がかかる
以上3点から、どんなに理不尽な会社でもダメージを与えるのはおすすめしません。
そんな労力を割く時間と体力があるなら、ゲームがしたいです。
というのはさておき、1番手っ取り早い解決方法は逃げる(転職する)ことだと思います。
私自身も、現状に不満があって20代で2回転職しました。
確かに楽ではないですが
- キャリアアップして将来楽になる
- 年収が上がる
- お金をかけなくても転職活動できる
というメリットがあり、訴えて会社にダメージを与えるよりめちゃくちゃ楽です。
なんなら今の会社で換えがきかない人材になってから転職したほうが、会社にダメージを与えられますよ。
抜けた大きな穴を埋めるのは大変ですからね。
どんなに理不尽で嫌いでも、仕返しするエネルギーがあるならゲームしようぜ!


- 職場の人が全員嫌いな理由
- 言い返したくても言い返せない時の対処法
- 理不尽な会社でもダメージを与えるのはおすすめしない
について解説しました。
- そもそも人間関係が苦手
- 理不尽な言動に全員慣れすぎている
- 仕事自体があまり好きじゃない
対策として
- 逃げる(転職する)
- メリットを見つけて我慢する
の2つの方法が主な対策です。
言い返したくても言い返せない時は
- 質問で返してみる
- 何を言われてもスルーする
- 逃げる
上から2つを試してみて、無理そうなら逃げるを選択しましょう。
どんなに理不尽でも、会社にダメージを与えるのはおすすめしません。
膨大な労力と時間を費やすくらいなら、転職活動して今より良い会社に転職したほうが楽だからです。
環境は人によって様々で、感じ方も違います。
あなたが本当に耐えられないと感じたなら、逃げても恥ずかしくないことです。
他人の物差しではなく、自分の物差しで測ることが人生を楽しくする1歩だと思っています。
私は誰になんと言われようとも、廃人のようにゲームがしたいです。
転職活動を始めるだけなら簡単です。
試しに求人を見るだけでも、今の会社で働く以外の選択肢が見えてきて気持ちが楽になりますよ。
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