- 転職エージェントってたくさんあるけど、どこがおすすめなの?
- エージェントによってサービス内容は違う?
- 何社くらい登録すればいいの?
転職エージェントはたくさん種類があって、どこを使えばいいか分からないですよね。
特に最初は魅力的なところを見つけても、同時並行で使っても良いのか分からず不安に感じると思います。
転職エージェントは複数使用OKで、3〜5社程度登録するのがベストです。
なぜなら、同じエージェントでも担当によってコンサルの質が大きく変わってきます。
実際に使い比較検討して、自分に合ったところを使うのが理想の使い方です。
私は20代で2回転職しています。
2回共に転職エージェントを利用して、転職に成功しました。
これから紹介するエージェント以外にも、たくさんのエージェントに登録して面談を行ってきた経験を元に発信しています。
このサイトは、ゲーム好きな私がゲームをする時間を命掛けで得るために、転職活動をした経験を元に発信しています。
ブラック企業に搾取されて、ゲームやる時間が確保できなくて悩んでいる『あなた』のためのサイトです。
ゲーム、アニメ、マンガ。全力で楽しんでも良いじゃない。ヲタクだもの。
この記事では、たくさんのエージェントを使ってきた私の経験を元に「とりあえずここだけ登録しておけばOK!」という転職エージェントを紹介します。
この記事を読むと、登録するべき転職エージェントが分かって、無駄に多くのエージェントに登録せずに快適な転職活動を行えます。
- 転職エージェントの選定
- 登録(必要事項の入力)
- キャリアアドバイザーとの面談
エージェントに登録するのは無料でも、上記の時間がかかります。
この記事を読んで、その時間をまるっと節約してください。
登録するべき転職エージェントは、以下の比較表の5社です。
![]() リクルート エージェント | ![]() マイナビ エージェント | ![]() doda | ![]() パソナキャリア | ![]() JACリクルート メント | |
---|---|---|---|---|---|
公開求人数 | 221,110件 | 38,486件 | 145,103件 | 39,456件 | 15,127件 |
非公開求人数 | 266,458件 | 37,922件 | あり | あり | あり |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | 圧倒的な求人数 超大手ならではの質の良さ 土日祝も対応 | 的確な求人紹介 面接などの手厚いサポート | 求人数が多い 地方の求人が多め 土日祝も対応 | キャリアアドバイザーを指名できる 登録期限がない | 高年収案件が多い キャリアアドバイザーの質が良い |
公式サイト | ![]() | ![]() |
私自身、これ以外にもたくさん登録しまくりましたが・・・時間を消費しただけでした。
求める条件や業種によって、おすすめのエージェントは変わってきます。
上記は、どんな方も登録して損がない万能なサービスだと使って感じました。
おすすめ転職エージェント5選

今回紹介するのは、どなたでも登録しても損がない総合型のエージェントです。
大きく分けると
- 求人が業界トップクラスの求人数重視
- 転職実績と満足度が高いコンサルの質重視
に分けられます。
どちらもバランスよく使うことで、補い合いながら転職活動を進めていけます。
リクルートエージェント

リクルートエージェントは、私が実際に利用して転職までお世話になったエージェントです。
- 求人数が多い
- キャリアアドバイザーの質が全体的に高い
- 日程調整がアプリで完結できる
- 土日祝も対応してくれる
求人数は他社と比較しても圧倒的に多いです。
迷ったらとりあえずリクルートエージェントに登録しておけば問題ないです。
かなり有名なので、キャリアアドバイザーの質も全体的に高めです。
使いやすさも大手なので良いです。書類選考を通過したら面接の日程調整をする必要がありますが、専用アプリですべて行えるのでめちゃくちゃ使い勝手が良かったです。
毎回メールで日程を伝えるのは面倒ですからね。
また、担当が休みでも代理のキャリアアドバイザーが必ず出勤しているので土日祝も対応してくれます。
今の仕事を続けながらの転職活動は中々時間が取れないので、休日も対応してくれるのはありがたいです。
- 求人数
- キャリアアドバイザーの質
- 使いやすさ
どの観点からも、私が実際に使って良いと感じました。
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もっと具体的なメリット・デメリット・口コミ紹介や使い方はこちらの記事でしていますので、あわせてご覧ください。

マイナビエージェント



マイナビエージェントにも大変お世話になりました。
マイナビ経由で転職しなかったものの、書類添削や面接対策を親密に行って頂きました。
- ピンポイントで求人を紹介してもらえる
- 面接対策が他より手厚い
- コンサルの質が高く、的確なアドバイスをもらえる
求人数はリクルートと比較すると多くないものの、その代わり希望に沿った求人をピンポイントで紹介してもらえます。
選択肢が少ないので、忙しいときなどに求人を見るのが楽でした。
キャリアアドバイザーの質もかなり高かったです。
面談でかなり詳しく現在の仕事や希望の求人を聞いて、転職理由を細かく掘り下げてくれたので面接で役に立ちました。
面接対策も、企業担当(直接企業と連絡している人)が面談してくれて、受ける企業の過去の面接のデータを元に具体的に対策をしてくれます。
この対策は他の企業を受ける上でも役に立ちましたので、めちゃくちゃ満足しています。
- キャリアアドバイザーの質
- 面接対策
以上2点が優れていると、私は実際に使って感じました。
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もっと具体的なメリット・デメリット・口コミ紹介や使い方はこちらの記事でしていますので、あわせてご覧ください。

doda

dodaは、リクルートに次いで大手のエージェントです。
リクルートエージェントとdodaに登録しておけば、この世の求人を網羅できるレベルです。
- 地方の求人が多い
- 転職サービスと一緒に利用できる
- LINEで担当と連絡ができる
- 土日祝も対応してくれる
dodaも大手エージェントなので、求人数が多いです。
個人的な体感として、リクルートエージェントより地方の求人が多いと感じました。
地元で転職を考えている方は、dodaで探してみるとたくさん見つかるかもしれません。
リクナビNEXTやマイナビ転職のような転職サイトも同時に使うことができるので、登録の手間が省けて便利です。
メールではなくLINEで担当と連絡(任意)できたりと、システム面も充実しています。
リクルートエージェント同様、土日祝も対応してくれますので仕事をしながら転職活動もしやすいです。
- 地方の求人数
- システム面などの使いやすさ
以上2点が良いと、私は実際に使って感じました。
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パソナキャリア


パソナキャリアは、地方の求人やキャリアアドバイザーの質に力を入れています。
- 採用担当と企業担当が分かれていない
- キャリアアドバイザーと対応が丁寧
- 登録期限がない
これまでのエージェントは
- 転職したい人(=あなた)と面談をする採用担当
- 企業とやりとりをする企業担当
このように、転職したい人・企業と連絡する人が分かれています。
メリットもありますが、分かれているとレスポンスが遅かったり、採用担当と面談したときに企業について詳しく答えられなかったりします。
パソナキャリアは、採用担当と企業担当が一緒です。
レスポンスが早く、会社についても詳しいアドバイザーが多いです。
キャリアアドバイザーも親密になって面談してくれました。
大手のエージェントは、基本的に登録期限と呼ばれるものがあります。
登録期間(基本は3ヶ月)を過ぎると、担当から外れてしまいます。
登録自体は消えないので申請すればまた使うことができますが、面倒です。
相性がいい担当でも転職しないでいると担当から外れてしまうのがネックですが、パソナキャリアは基本外れないので長期を見据えた活動でも安心して使い続けられます。
- キャリアアドバイザーの質
- 担当との親密度
以上2点が良いと、私は実際に使って感じました。
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JAC Recruitment

JACリクルートメントは、ハイクラス向けのエージェントサービスです。
年収600万〜2000万円の求人を扱っているので、現在の年収が600万近くあってもっと年収を上げたい方におすすめです。
コンサルの質も高く、面談担当と企業担当を兼任しているキャリアコンサルタントです。
アドバイザーの人数を少なくして、厳選された本当に優秀な方ばかりが在籍しているのが強みです。
私もめちゃくちゃ使いたかったのですが・・・残念ながら「紹介する求人がありません」と連絡が来て使えませんでした。ぴえん。
原因は年収が低かったからだと思います。ぐぬぬ。
- 高年収案件が多い
- 少数精鋭でキャリアアドバイザーの質が良い
以上2点が魅力的に感じたので

今の会社で年収を上げて、次回は必ず登録してやるぞ!
次回の転職では絶対使います。絶対です。
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地域限定のエージェントはおすすめしない


- IT業界(専門業種)向け
- ハイクラス向け
など、特定のジャンルや業界に特化したエージェントは多数あります。
- 書類添削が的確
- 業界についてより詳しい情報を得られる
上記のメリットがあるので、自分の長所を活かせそうなら特化型エージェントを使うのも良いでしょう。
それでも、リクルートやdodaなどの総合型エージェントでも事足りる場合が多いです。
登録するのは総合型に登録したあと、全く希望の求人がないなどの不足を感じてからでも遅くはありません。
他には”地域に特化したエージェント”というものがありますが・・・こちらはおすすめしません。
私自身も、地元で転職を考えていた時に登録しまくりましたが・・・リクルートエージェントやdodaなどにない良い求人というのはなかったです。
求人の質も変わりなく、コンサルの質も大手と比べるとどうしても劣ってしまうので、すぐ使わなくなりました。
名前は伏せますが、登録して3分で電話がかかってきて面談をさせられたところもありました。
突然電話がかかってきたりゴリゴリ営業かけられたりと、私は不快に感じました。
無名のエージェントが全てそのような対応をしてくるとは言いませんが・・・実際に不快に感じたのは事実です。
同じ思いをする人が1人でも減ることを願っています。
転職エージェントの選び方


転職エージェントを選ぶ上で大切な要素は、以下の3つです。
- 求人数
- キャリアアドバイザーの質
- 使いやすさ
求人数
自分の希望にあった求人がなければ、転職できませんよね。
そのためには、求人の母数はめちゃくちゃ大事です。
エンカウント率の低いはぐれメタルと遭遇するためには、とにかく探しまくってエンカウント数を増やしますよね。
エンカウントが多ければ多いほど、確率が上がるのと一緒です。
なので、求人数が圧倒的に多い大手を最低1〜2社登録することをおすすめします。
- リクルートエージェント・・・約21万件
- doda・・・約14万件
上記2社は総合転職サイトの中でも、求人数が圧倒的に多いです。
数が多いと、各業界に関して薄く・広くかと思うかもしれませんが、そんな事はありませんでした。
実際に求人を紹介してもらった時、転職の軸を明確にしてかなり絞ってましたが、たくさんの求人を紹介してもらいました。
選択肢が広がるという意味でも、求人数が圧倒的に多い総合サイトは登録して損ないです。
キャリアアドバイザーの質
エージェントを使う1番のメリットは、自分のキャリアについてコンサルしてもらえるところですよね。
- あなたにあった求人紹介
- 書類添削
- 面接対策
これらを無料でしてもらえるので、使わないと損です。
しかし、質の悪いエージェントがいるのも確かです。
私たち転職者(=あなた)が企業に入社して初めてエージェントに報酬が発生します。
このシステム上、とにかくどこでもいいから転職させてしまおうと考えるキャリアアドバイザーがでてきてしまうんですね。
彼らもノルマに追われているサラリーマンですから・・・。
悪質なエージェントに搾取されない対策として、以下の3点が重要です。
- 大手のエージェントを利用する
- 複数のエージェントに登録する
- 転職の軸を明確にする
エージェントの使い方を間違えると、転職活動に大きな影響がでます。
悪質なコンサルをしていると、すぐ悪い口コミが流れてしまって評判が落ちます。
大手は、一定レベル以上のキャリアアドバイザーが在籍しています。
なので、大手を利用することである程度悪質なエージェントを回避できます。
それでも、人間なので相性があります。
合わないと感じた場合は、他のキャリアアドバイザーにすぐ乗り換えられるように複数登録することで、さらに事故率が減ります。
登録しても必ず使わなければならないというわけではないので、問題はありません。
担当を変更してもらうことも可能ですが、結構手間なので他エージェントに乗り換えてしまったほうが楽です。
また、転職の軸を明確にしてからエージェントと面談することでコンサルの質があがります。



僕、どこに転職すればいですか?
と相談されるより



今の会社は〇〇が不満なので改善しつつ、〇〇系の仕事に携わりたいです!
と相談されたほうがアドバイスしやすいですよね?
仮にそれが不可能な条件だった場合は教えてくれます。
そこでうまくすり合わせていくことで、あなただけのキャリアを見つけることができます。
転職エージェントに搾取されずに上手に使い倒す方法は、以下の記事で具体的に解説していますので、合わせてご覧ください。


使いやすさ
個人的に、リクルートエージェントとdodaは求人が見やすくて気に入っています。
- リクルート→スマホアプリで求人検索や日程調整ができて便利
- doda→LINEで担当とやり取りができて楽
上記のように、各エージェント毎に特徴的な機能があります。
この辺りは好みもあります。
実際に使って比較、使いやすいと感じたところをメインに使っていくのが1番手っ取り早いです。
ここの項目に関しても、やはり大手に軍配があがります。
資金があれば、それだけシステムを改良できますからね。
結論は「とりあえず大手に複数登録しとけ!!」です。
転職エージェントのメリット


個人的に転職する上で、エージェントは必須だと思っています。
デメリットよりメリットが上回っていると感じたらサービスを使うようにしていますが、転職エージェントは圧倒的にメリットが大きいです。
- あなたにあった求人を紹介してくれる
- 非公開求人がある
- 書類添削や面接対策などをしてもらえる
- 企業とのやりとりを代行してくれる
- ブラック企業の求人が少なめ
これらのサービスを無料で受けることができるので、使わないと大損です。
所持数が999あるラストエリクサーを、最後まで1度も使わないくらいもったいないです。
あなたにあった求人を紹介してくれる
転職エージェントは、一人ひとりにキャリアアドバイザーという担当がつきます。
最初の面談で担当に希望の条件や仕事内容などを伝えることで、あなたにあった求人を紹介してくれます。
自分で探す手間が省けるので、めちゃくちゃ楽です。
面談をする必要がありますが、今は基本的にZOOMや電話などのオンライン面談が主流です。
平日の夜なども対応してくれるところが多いため、仕事終わりに対応できて交通費もかかりません。
第三者からあなただけの強みを見つけてくれて、自分では考えられなかった理想の求人を紹介してくれる場合もあります。
非公開求人がある
転職エージェントには、転職サイトやハローワークなどにない非公開求人も紹介してくれます。
非公開求人とは?
リクナビNEXTやハローワークなど、誰にでもみれるところでは公開していない求人のことです。
・事業戦略が競合にバレるのを防ぐため
・効率よく採用する人材を絞るため
主にこのような理由から、非公開求人で募集しています。
簡単にいうと、有名や条件が良いなどで人気な企業は応募が殺到してしまって処理が大変です。
エージェントにある程度絞り込んでもらうことで、効率化を図っているというわけです。
非公開求人というと身構えてしまうかもしれませんが、応募者(=あなた)はメリットしかありません。
- 応募するだけなら難易度は変わらない
- 非公開求人は人材確保に積極的な証
非公開求人を紹介してもらうためにも、エージェントの登録は必須ですね。
書類添削や面接対策などをしてもらえる
転職エージェントは、求人を紹介した後も内定をもらうために協力してくれる頼もしい存在です。
書類添削
応募するのに必要な書類は主に『履歴書』と『職務経歴書』です。
この書類で面接に挑めるかが決まるので、運命の書物です。
職務経歴書は特に初めてのときは、かなり作るのに苦戦します。
そんな方でもエージェントに相談して、1から書類を作り上げていく事ができます。
もちろん、すでに完成しているものをより完成度が高くなるように修正していくこともやってもらえます。
作り方が分からなくて、何日も悩んでいては時間の無駄ですからね。
面接対策
書類選考が通過しても、面接が上手く行かないと内定はもらえません。
面接で聞かれる内容は
- 転職理由
- 志望動機
- 前職の仕事内容
- 書類の内容を深堀り
- 過去に成功・失敗したこと
この辺りは、どの企業でも聞かれる定番です。
私は10社以上面接を受けましたが、転職理由や仕事内容などは必ず聞かれました。
それ以外にも、各企業ごとに聞かれやすい内容があります。
例えば長所・短所や趣味、前の会社の不満などなど・・・上げればキリがなく全てを対策するのは難しいです。
転職エージェントは面接の後に応募者にアンケートを取っているので、データの蓄積があります。
- 聞かれる内容
- 面接の雰囲気
- 人数、人物など
このような情報を事前に仕入れることができるので、面接を有利に進めることができます。
攻略情報を事前に入手できるのは、あるいみチートみたいなものですね。
企業とのやりとりを代行してくれる
転職活動においては、下記のようなやり取りが発生します。
- 書類の応募
- 面接や会社見学の日程調整
- 内定承諾の連絡や年収交渉
1社しか受けていない場合は大きな負担にはなりませんが、複数社応募するとかなり大変です。
日程調整は基本的に企業に合わせる形になりますが、どうしても都合がつかない場合がありますよね。
そのような時にエージェントが間にいてくれると、日程調整や年収交渉しやすくて助かります。
1社1社自分で連絡をとる必要もないので、めちゃくちゃ楽でした。
エージェントに予定や希望を伝えておくことで、その条件を元に複数社対応してくれます。
その空いた時間を、面接対策などに当てることができて効率的です。
ブラック企業の求人が少なめ
転職エージェントは、企業が人材を採用した際に年収の約1/3を支払います。
おかげで利用者(=あなた)は無料でたくさんのサービスを受けることができます。
企業は採用した時に年収の1/3を支払わなければならないので、かなり力を入れていないとエージェント経由で採用できません。
職場環境などもエージェント側に伝える必要があるので、ブラック企業だとそもそもエージェントが紹介できない場合が多いです。
このような理由から、ハローワークなどの公開求人に比べるとかなりブラック企業は少ないです。
求人票に書かれた内容以外の情報もエージェントから聞くことができるので、求人を厳選しやすいです。
人によってブラック企業の基準が違うので、中には「エージェントを使ったのにブラック企業に入ってしまった」という人もいるかもしれません。
ブラック企業の特徴や見分け方については、こちらの記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。
転職エージェントのデメリット


ここまで紹介してきたメリットを、無料で使えるので使わないと絶対損だと思っています。
どんな物事にもデメリットは存在しますが、エージェントも例外ではありません。
このデメリットを知っているかどうかで、転職エージェントを上手く使いこなすことができるかが決まります。
- 担当に当たり外れがある
- 自分のペースで転職活動しにくい
- 内定承諾を迫られる場合がある
担当に当たり外れがある
転職エージェントは、たくさんのキャリアアドバイザーが在籍しています。
本当にあなたのために尽力してくれる人から、自分の利益のためだけにどこでも良いから転職させてしまおうと考えている人までいるのが現実です。
質が悪いエージェントは
- 条件に当てはまらない求人も大量に送ってくる
- 書類添削や面接対策がテンプレ(記事URL送ってくるだけ等)
- どこでも良いから早く転職させようとしてくる
このような対応をされてしまう場合があります。
良い担当と悪い担当の差が激しいので、完全にガチャです。
エージェントの批判をしている方の多くは、この悪い担当に当たってしまったのでしょう。
もし、悪い担当に当たってしまった場合は
- 担当を変えてもらう
- 複数のエージェントに登録して、良いところだけを使う
- 書類添削などは諦める(他エージェントに見てもらう)
このような対策が必須です。
自分のペースで転職活動しにくい
担当が付くので、



書類は3日以内目安でお願いします。



求人選定が終わったら連絡してください。
このように言われ、自分のペースで活動しにくいです。
「とりあえず求人みたいだけ」のような熱量で使おうとすると、担当とのギャップで嫌になってしまいます。
「ちょっとどんな仕事があるのか求人を見てみたい」という方は、リクナビNEXTのような転職サイトから使ってみることをおすすめします。
「求人をある程度把握して転職したい!」と強く思うようになってから、転職エージェントを利用しても遅くはありません。
内定承諾を迫られる場合がある
無事転職エージェントを使って
「内定をもらえた!!でも年収が希望より低い・・・。」
良いエージェントならメリット、デメリットを色んな視点から解説してくれて背中を優しく押してくれます。
しかし、自分の成功報酬のことしか考えていない担当だと、内定承諾を迫られる場合があります。
中途採用は内定承諾期間というものがあります。
一般的に1週間前後なので、この期間を口実にして内定を迫ってきます。
あなたが承諾すれば担当者の成績になるので、やや承諾寄りに背中を押してくるのは仕方ないと思います。
酷いエージェントだと、内定を断っても企業に連絡せずにあなたをひたすら説得してくるなんてことも・・・。
私は脅迫されるようなことは運良くありませんでしたが、稀にそういった担当がいるらしいです。
転職エージェントを使った人の口コミ


転職エージェントを使うと、年収交渉もしやすくて満足な結果が得られやすいですね。
私も似たような担当に当たったことがあります。質問しても答えがフワッとしすぎていたりします。
良い担当に当たると、気持ち良いくらい転職活動が上手くいくことが多いです。自分で気づかない的確なアドバイスを貰えるのも良いですね。
転職エージェントは、紹介する求人が無いと言われてしまう場合があります。
今の待遇の良さに気づけるのも、転職活動ならではのメリットですね!
転職エージェントを利用するための3ステップ


転職エージェントのメリット・デメリットが分かったとこで、次はエージェントを使うにあたっての大まかな流れを紹介します。
流れを知ることで、スムーズにエージェントを利用できます。
- 基本情報の入力
- 電話面談で担当との面談日程を決める
- 希望条件や転職理由などを深堀りして、あなたにあった求人を紹介してもらう
①転職エージェントに申し込む
どこのエージェントもトップページに申し込みフォーム、申込みボタンがあります。




ここに必要事項を入力すれば、登録が完了します。
登録に成功していれば、メールが届くのでそれを確認したら完了です!
②エージェントから連絡が来る
登録した後、基本的に当日〜1週間以内に電話で連絡が来ます。
基本的に知らない番号からかかってきますので、登録した後は知らない番号でも出れるようにしておくと良いです。
私は基本的に知らない番号は出ないので、最初手間取りました。
この連絡はキャリアアドバイザーではなく受付担当の方で、本人確認・転職意思確認、面談日程を決めるのが目的です。
この電話の後に、担当になるキャリアアドバイザーとの初回面談をして、詳しく希望などを伝えていくことになります。
初回面談は約30分〜1時間程度かかるので、事前に予定を開けておくとこの電話で予定が確定してスムーズです。
この電話ではそれ以外細かく聞かれないので、あまり身構えなくて大丈夫です。
③キャリアアドバイザーと面談
キャリアアドバイザーとの面談日程が決まったら、いよいよ求人を紹介するに当たっての希望を伝えていきます。
ここで大切なのは、転職の軸を事前に作っておくこと。
軸がないと、
- 目先の利益にばかり目がいって応募する求人が絞れない
- 発言が毎回ブレてしまい、信頼されない
- 悪質なキャリアアドバイザーに搾取される
このようなデメリットがあるので、必ず軸を明確にしてから望みましょう。
そうすると、転職の成功確率が大きくあがりますよ!
面談後、あなたにあった求人を紹介してもらえます。
転職エージェントQ&A
エージェント選びは武器選択と同じ


私の経験を元に「とりあえずここだけ登録しておけばOK!」という転職エージェントを紹介しました。
転職エージェントを選ぶ上で大切な要素は、以下の3つです。
- 求人数
- キャリアアドバイザーの質
- 使いやすさ
どのサービスもメリット・デメリットが存在します。
あなたの転職の軸を元に、「これだ!」と思うサービスを使ってください。
迷ったら、求人数が多いリクルートエージェントとdodaをおすすめします。
上記2社+コンサルの質が高いパソナキャリアかJAC Recruitmentの合計3社の登録が、特に初心者におすすめの組み合わせです。
エージェント選びは武器選択と同じです。
剣・斧・弓などゲームの世界にはたくさんの武器があって、その特徴を活かして戦いますよね。
自分の戦い方にあった武器選択をすると、人生がイージーモードになります。
あなたの転職が成功することを願っています。
![]() ![]() リクルート エージェント | ![]() ![]() マイナビ エージェント | ![]() ![]() doda | ![]() ![]() パソナキャリア | ![]() ![]() JACリクルート メント | |
---|---|---|---|---|---|
公開求人数 | 221,110件 | 38,486件 | 145,103件 | 39,456件 | 15,127件 |
非公開求人数 | 266,458件 | 37,922件 | あり | あり | あり |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 | 全国 |
料金 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | 圧倒的な求人数 超大手ならではの質の良さ 土日祝も対応 | 的確な求人紹介 面接などの手厚いサポート | 求人数が多い 地方の求人が多め 土日祝も対応 | キャリアアドバイザーを指名できる 登録期限がない | 高年収案件が多い キャリアアドバイザーの質が良い |
公式サイト | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
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